住宅ローンの返済に銀行の対応は?
住宅ローンの対策は都市銀行だけでなく、地方銀行にも広がっていき、都市銀行と同じように対策を始めました。たとえば毎週末、住宅ローンの返済に関する相談会を開いている銀行もあります。銀行によっては家計の状態や今後の収入の見通しなどを検討し、ボーナス払いを一定期間無くすなどの対応をしています。
旧住宅金融公庫である住宅金融支援機構の長期固定金利ローン「フラット35」や公庫融資でも、返済期間を最長で15年間延長する対応をしています。住宅金融支援機構では、住宅ローンの返済に困った場合は、それぞれの取り扱い金融機関に相談するよう呼びかけています。
住宅ローンの相談業務を専門とするモーゲージプランナーによると、住宅ローンの延滞の実績があると住宅ローンの借り換えは難しくなります。
では、どのように金融機関に相談したらよいのでしょうか。
住宅ローンの返済金額や返済期間を減らしたい場合、通常なら金利がより低い住宅ローンに借り替える方法がまず第一に考えられます。ただ、借り換えだと意外に毎月の返済額は大きく変わるわけではありません。その場合、現在住宅ローンを借りている金融機関に相談し、返済条件を見直してもらう方法があります。実際のところ、返済が難しくなっている人は借り換えの審査に通りにくい傾向にありますし、たとえ借り換えを承諾してくれる金融機関があったとしても、過去に延滞をしていると難しいのです。
まずは今借り入れている金融機関に相談してみることです。金融機関によっては善処してくれる場合もあります。
あきらめないで相談してみましょう。